LINE

「クローンiPhone」の存在。これは、 iPhoneでやり取りした「LINE(ライン)」の会話が第三者に盗み読みされた、そんな話題がネットをにぎわせたことでクローズアップされたものだ。本来、LINEはスマホでは1台しか利用できない。
考えられるのが「クローンiPhone」の存在だ。これはデータが丸ごとコピーされたiPhoneで、設定やアカウント、パスワードまで丸ごとコピーされたものをいう。相手とメッセージを交換すると、クローンにもその内容が即座に届く。友だちリストも同期する。LINEの通話も同様で、相手からかかってきた場合、両方の端末に着信する。元のiPhoneで通話に応じると通話履歴は残る。もちろん、クローンで会話は聞けない。

Surfaceとコラボレーション

有名デパートが、ファッションのジャンルでSurfaceとコラボレーションしている。多彩なアプリケーションを利用すれば、何かとできることはあるはず。あとは、本当にそれが必要なサービスかどうか、だろう。昔、美容院で、いろいろな髪型をバーチャルにお客様に実施したときの画像をサービスとして展開したサービスがあったように思う。今は無くなっているだろうことを思えば、ユーザーはそこに何を求めにいっているのかを、深く思考する能力が必要だ。

VR

バーチャルリアリティ(VR)の装置、すなわち、頭に装着して目を覆い、そこに映像を出して、現実とは違った空間にいるように感じさせる装置が、本格的な普及期になろとしている。その先陣が、家庭用ゲーム機「プレイステーション4」を展開するソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーションVR」。開発にはVRの実現に必要な、高精細で性能の良いフラットディスプレーやセンサーが、スマートフォンの普及で大量に作られ、コストが下がり、性能も飛躍的に上がったことによるらしい。

自動椅子

日産の自動椅子、なんとも動画はユニークで、かなりのアクセスがある。また、テレビでもその映像が取り上げられており、企業としては、十分役割を果たしていると考えれるだろう。もっとも、実用化する予定はないようで、あくまで「自動の日産」のブランド戦略の一環だと思われる。という話をしていると、トランプの自動シャッフラーなるものもある。なんと1,000円台なので、これは購入せねば、と思っている。

山奥ニート

あくせく働かず、自然に恵まれは、和歌山県の山間部で地元の人たちの仕事を手伝いながら、わずかの収入で自由気ままに生た環境で好きなことをしながらゆったり暮らす“山奥ニート”という人たちがいるらしい。それ活している若者たちだ。かつて引きこもりだった者もおり、「楽しく暮らすのが一番」「ニートは恵まれている」とのこと。単なる田舎暮らしではないが、そんな彼らに地元の人たちも好意的のよう。しかし、自然の中で自給自足で暮らすのは、なかなか大変なことではないだろうか。

ビーコン

ビーコンとは、Bluetoothという信号の発信機で、いわば観測用レーダー、デジタルのろし、です。信号を数秒に一回、半径数十メートル範囲に発信します。ただ普通のBluetoothだとすぐに電力を使い果たしてしまうのでBluetooth Low Energy(BLE)という極力電力を使わない規格を使用しています。IoTには、なくてはならないアイテムです。これをセンサーとして使用して、インターネットと連携して情報を入手、計測することになります。多い利用方法は、現時点では、位置確認ですね。

インサイドセールス

従来型の訪問セールスではなく、お客様先に訪問することなく、電話やメールなどの手段を使ってお客様とコミュニケーションを取る営業活動、インサイドセールス。従来の訪問を行う営業をフィールドセールスと言います。インサイドセールスが注目されている背景は、ビッグデータの存在、利用にる購買プロセスの変化や情報収集手段の変化、安価なクラウドサービスの台頭など。
 従来の営業活動では、営業が初回の接点からアポイントの取得、商談、受注までの全てのプロセスを行うことが主流でしたが、これはとても非効率です。こうした非効率を改善するために、インサイドセールスとフィールドセールスの得意な領域を活かして、営業のプロセスを分業するという方法が活発になっている。

買わない理由

買う理由があるように、買わない理由も当然ある。売上を増やすためには、その“買わない理由”の分析が大切だ。

買った人だけでなく、買わなかった人のデータをどう分析するか。購入者の情報に関してはPOSデータなどで分析ができるが、大切なのは、わざわざ来店したのに買わなかった非購買者。これはデータ不足で、必要な分析ができないという問題あった。しかし、行動解析を行うと、買わなかった人が「どういう店内行動をしたのか」といった細かい情報を得ることができる。これが大切だ。

モバイルファースト

スマホが無かった時代、といってもほんの数年前ですが、ホームページのターゲットマシンはパソコンのみでした。それがスマホの急激な発展とともに、モバイルファースト、という考え方がでてきました。すなわち、スマホでの設計、デザインをベースに、大きなモニターでの展開を考える、というものです。モバイル(スマホ)がPCやタブレットに比べて、明らかに優れている点を強く意識しないとなりません。
スマホが優れている点は主に次といえます。
・コンパス
・ジャイロスコープ
・マイク/スピーカー
・カメラ
・外部デバイスとの接続(Bluetooth) ・光検知
・NFC
スマートフォンにはこれらの機能が元々備わっているわけです。

「モバイルファースト」というコンセプト伝えたいのは、こういったモバイル独自の機能性をスマホの小さなモニターでいかに価値を生み出すか、ということになると思います。
そのためには、本当に必要とすることにフォーカスする必要があるわけです。

ビッグアンサー

クラウドによるビッグデータが、これからのビジネスの中心として大きく取り上げられている昨今、すでにトレンドは、その先のビッグアンサーに進んでいるようだ。単にデータを収集して蓄積する時代から、分析に基づいてデータを活用できる時代が訪れるということらしい。そしてこれを利用することで、ビジネス経営予測の材料とすることで、オフェンス的、そしてディフェンス的な要素となりえる、ということと思われる。

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